サマーフェスタ2012 inスギラ  川畑さおり




川畑 さおりコンサート in 徳之島

平成25年5月11日 徳之島文化会館での、川畑 さおりさんの コンサートのです。
 いつもお元気な島唄の大御所 坪山 豊さんも出演しました。 うたは、師匠 安田 宝英さん作  の曲  「喜界やよい島」 です。




♪ 恋 紬 ~川畑さおり33




「民謡甲子園」で頂点 喜界島の川畑さおりさん

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http://www.asahi.com/news/intro/SEB201209250035.html?

鹿児島・喜界島の唄者、川畑さおりさんが、8月末に大阪市であった日本民謡ヤングフェスティバル全国大会でグランプリに輝いた。「民謡甲子園」と呼ばれる若手の大会。29日には鹿児島市で受賞記念ライブを開く。




喜界やよい島   川畑さおり/牧岡奈美

7月18日に町田小田急デパート奄美物産展喜界島の日に、

行われた島唄ライブ。




国頭ジントヨー(沖縄)

歌詞

(女) アキト今(なま)うんじょう 頑丈(がんじゅう)しち居(う)たみよ
(男) 汝(いやー)ん変らんせえ ジントヨ 元(むとぅ)ぬ姿(しがた) ジントヨ 元ぬ姿

(女) うんじゅ頼(た)るがきてぃ 持(む)ちゅる夫持(うとぅむ)たんよ

如何し(いちゃし)片付(かたぢ)きゆが ジントヨ 我身(わみ)ぬ事(くとぅ)や ジントヨ 我身ぬ事や

(男) 恨みてぃんちゃすが 戦世(いくさゆ)ぬ慣れやよ 我にん探(とぅ)めとくとぅ
ジントヨ 汝ん持てぃよ(いやーんむていよ) ジントヨ 汝ん持てぃよ

(女) 夫持(うとぅ)た持(む)たしちん 持たりゆみ夫ぬよ 年(とぅし)や寄(ゆ)いちみてぃ

ジントヨ 三十余(さんじゅうあま)てぃ ジントヨ 三十余てぃ

(女) 頼(た)るがきてぃ居(う)たる 里(さとぅ)ん妻(とぅじ)探(とう)めてぃよ
泣く泣くに我身(わみ)ん ジントヨ 夫が持ちゅら ジントヨ 夫が持ちゅら

(男) 今(なま)からやタンメ 夫やてぃんしむさよ 買(こ)うてぃ持たりゆさ
ジントヨ 銭どぅ宝(じんどぅたから) ジントヨ 銭どぅ宝

(女) 買(こ)うてぃまでぃや夫や 持たんてぃしむさよ
頼るがきてぃ我んや ジントヨ 持(む)ちはじきたせ ジントヨ 持ちはじきたせ




ハリクヤマク(沖縄)

ハリクヤマク 知らんしや 知らんしや
寄て来う かん来う 我ん習さ
寄て来う かん来う 我ん習さ

(ハリクヤマク クーヤマク
 腰小よ たみて ユイユイ)

ハリクヤマクに 手入って足入って
踊ゆるアン小 清らむぬや
踊ゆるアン小 清らむぬや

(ハリクヤマク クーヤマク
腰小よ たみて ユイユイ)

他所から習ゆる 我ねあらん 我ねあらん
遊びにふりてど 我ね来ゃしが
踊いにふりてど 我ね来ゃしが

(ハリクヤマク クーヤマク
腰小よ たみて ユイユイ)

ハリクヤマク 誰が習ちゃが 誰が習ちゃが
かなさる里前が 習ちゃんて
我んねーアヒ小が 習ちゃんて

(ハリクヤマク クーヤマク
 腰小よ たみて ユイユイ)




三村踊り(沖縄)

小禄 豊見城 垣花 三村
三村のアン小達が
揃とて布織い話 綾まみぐなよ
元かんじゅんど

上泊 泊 元の泊と三村
三村のニ才達が
すりとーて塩炊き話 雨降らすなよ
元かんじゅんど

辻中島と渡地と三村
三村の尾類小達が
すりとーて客待ち話 美ら二才からはい行ちゃらなや
元かんじゅんど

潮平 兼城 糸満と三村
三村のアン小達が
揃とて魚売り話安売りすなよ
元かんじゅんど

赤田鳥堀崎山と三村
三村の二才達が
揃とて酒たり話麹できらしよ
元かんじゅんど




しゅんかね節

【歌詞】
1
ハレーイ三線 ぬヨイ駒(うま)や
絃(つる)けめて 立ちゅりよい
吾ぬやヨイスラ加那しぬで
道に立ちゅりヨイ
サーサーしゅんかね ぐわぃ

(ハヤシ)サーサーしゅんかねぐわぃ

吾ぬやヨイスラ加那しぬで
道に立ちゅりヨイ
サーサーしゅんかね ぐわぃ

2
ハレイ しゅんかねぐわぃヨーイ節 ヤレイ
我(わ)がこなちうけばぃ
三味線ぐゎ持(む)ちいもれぃ
付(ち)けて うぇせろぃ
サーサーしゅんかね ぐわぃ

(ハヤシ)サーサーしゅんかねぐわぃ

三味線ぐゎ持(む)ちいもれぃ
付(ち)けて うぇせろぃ
サーサーしゅんかね ぐわぃ

3
三味線ぬ 持ちいもれぃ 唄付けろよぃ
ヤレイ 唄ぬヨイ付かぬ時や 情け付けろぃ
アレ サイサーヌ シュンカネグヮイ

4
盛(む)ち割れて 咲きゅるぃ 菊ぬ花見れば
寄(ゆ)てぃいきゅるぃ年ぬ 若くなりゅり

【意味】
※1 三線の駒は糸を頭に乗せて立っています。そのように、私は恋人に逢うため道に立って待っています。
※2 しゅんかね節はわたしがこなしておきます。あなたは三味線を持ってきてください。私が唄を付けて差し上げましょう。
※3 三味線を持ってきてください。私が唄を付けましょう。唄が付かないときは情けを付けましょう。
※4 熟れきって割れたように咲いている菊の花を見れば寄っていく歳も若くなっていく。

 




行きゅんにゃ加那

【歌詞】

1
行(い)きゅんにゃ加那(かな)吾(わ)きゃ事 忘(くとぅわす)れて 行きゅんにゃ加那 打(う)っ発(た)ちゃ 打っ発ちゃが 行き苦(ぐる)しやソラ行き苦しや

2
行(い)きゅんにゃ加那(かな) 遠方(あがと)の島まで 行(い)きゅんにゃ加那(かな) 汝(な)きゃ事(くとぅ) 思(う)めばや 行き苦(ぐる)しやソラ行き苦しや

3
阿母(あんま)と慈父(じゅう) 物憂(むぬめ)や 考(かんげ)えんしょんな 阿母と慈父 米取(くむとぅ)てぃ 豆(まむ)取てぃ 召(み)しょらしゅんど ソラ召しょらしゅんど

4
目ぬ覚めて 夜(ゆる)や夜(ゆ)ながと 目ぬ覚めて 汝(な)きゃ事 思(う)めばや 眠(ねい)ぶららぬ ソラ眠ぶららぬ

5
鳴(な)きゅん鳥(とぅり)小(ぐわ) 夜明けぬ ちぢなんて 鳴きゅん鳥小 うりや 吾(わ)きゃ加那(かな) 思出(うめじ)泣き ソラ 思出(うめじ)泣き

6
鳴(な)きゅん鳥(とぅり)小(ぐわ)立神 沖(たちがみうき)なんて 鳴きゅん鳥小 吾(わ)きゃ加那(かな) やくめが 生(い)き魂(まぶり)ソラ生き魂

7
また拝(うが)も 来年(やに)ぬ 今(なま)ごろ また拝(うが)も 節(してぃ)や 水車(みでぃぐるま) 巡りあお ソラ 巡りあお

8
取ったん金(かに)ぐゎ 店屋の番頭しゅて 取ったん金ぐわ 屋仁川(やんご)ぬ浮世に 打ち惚(ふ)れて スラ打ち惚(ふ)れて

9
待っちゅらば来(こ) 風呂屋ぬ角なんてぃ 待ちゅらば来 風呂入り なつぃけてぃ 出(い)じてぃこよ ソーラ 出じぃてぃこよ

10
忘りんしょんなよ 離りて暮らちむ 忘りんしょななんよ 島唄 島口 島踊り スラ 忘りんしょんなよ

11
遊びん しょろや 汝きゃ吾きゃ 寄合(ゆりゃ)とて 遊びんしょろや 三味線な出(いじ)たか 島唄ぐわ スラ 出じゃしんしょれ

12
遊びん しょろや 時々寄合(ゆりゃ)とて 遊びんしょろや 島唄あびたり話しんちゃしんしょちゃり スラ遊びんしょろや

13
懐(なてぃ)かしゃや 三味線ぬ声ぐわぬ 懐かしゃや 汝きゃ島 吾きゃ島 思出(うめじゃ)しゅんど スラ懐かしゃや

14
懐かしゃや 稀々 拝みば 懐かしゃや 唄しゅうてぃ 踊(うどぅ)とぅてぃ 遊びんしょろ スラ遊びんしょろ

15
懐かしゃや 道弾き三味線ぬ 懐かしゃや 妻(とぅじ) 居らん青年(ねぃせ)達ぬ 三味線だろ すら三味線だろ

16
遊びばよ 汝きゃ吾きゃ 寄合(ゆりゃ)とてぃ 遊びばよ 遊ばぬ 友人(どぅしん)達(きゃ)や 嫉妬(わぁなり)しゅり すら嫉妬しゅり

17
阿母(あんま)と慈父(じゅう)長生き しんしょれ 阿母と慈父 成長(ふで)てぃ 働らち 召(み)しょらしゅんど ソラ召しょらしゅんど

【意味】

※1 行ってしまうのですか?私のことを忘れて行ってしまうのですか? いえ、あなたを置いて行くのは大変心苦しいことなのです。
※2 あなたあんなに遠い所まで行ってしまうのですか?私のことを忘れて行ってしまうのですか? いや、皆さんのことを想うと大変心苦しいです。
※3 お父さん、お母さん、心配しないでください。私が米や豆を作って食べさせてあげますから。
※4 夜に目が覚めてしまいます。あなたのことを想うと眠ることができません。
※5 夜明けの山の頂上で寂しそうに泣いている鳥は私の恋人が思い出して泣いているようです。
※6 立神の沖で泣いている鳥は私の恋しい人の生き魂ではないだろうか。
※7 また会いましょう。来年の今ごろに。時節は水車のように巡って再びお会いできることを願っています。
※8
※9 人目につかない 先頭の暗い角で待っているから来てください。家の人には風呂入りをかこつけて出てきてください。
※10 忘れないでください。島を離れて暮らしても、島唄、島の言葉、島の踊りを忘れないでください。
※11
※12
※13
※14 離れ離れになっている皆さんと久しぶりに会うと本当に懐かしいものです。歌ったり踊ったりして遊びましょう。
※15 道で歩いて弾いている三味線の音は何ともいえない心に響くものだが多分独身の若い人の三味線の音だろう。
※16 シマ唄好きの皆さんが集まって楽しそうに歌遊びしていると唄好きでない友達等は嫉妬しているよ。
※17 お父さん、お母さん 元気で長生きしていてください 私が大きくなって 一生懸命働いて養いますから

【解説】

奄美シマ唄(民謡)の代表曲である「いきゅんにゃ加那(かな)」は、一言で言うと「切ない別れの唄」です。奄美を代表する歌い手(唄者)はもちろん、元ちとせさんや城南海さんなどもカバーしているため、耳にしたことがある方も多いかもしれません。

  • タイトルの意味 「いきゅんにゃ」は「行ってしまうのですか」、「加那」は「愛しい人(恋人、あるいは親しい肉親)」という意味です。つまり「行ってしまうのですか、私の愛しい人よ」という、引き止めるような切ない問いかけがそのままタイトルになっています。

  • 唄の背景(2つの説) 歌詞はいくつかありますが、一般的には「島を離れて遠くへ行ってしまう恋人(または家族)との別れ」を惜しむ内容です。かつての島離れは今生の別れになることも多かったため、非常に深い悲しみが込められています。また、一説には「生者と死者の別れ(あの世へ旅立つ人への葬送の唄)」として歌われていたとも言われています。

  • シマ唄の入門曲 メロディーが比較的シンプルで親しみやすいため、奄美三線(サンシン)やシマ唄を習う人が最初に練習する入門曲としても広く愛されています。

【収録】

故郷・美ら・思い 1,3,4,6

朝崎郁恵 ゴールデン☆ベスト