奄美の島唄/黒だんど節(くるだんどぶし)
奄美大島の島唄の中でも有名な曲のひとつ、黒だんど節(くるだんどぶし)です。
Kurodandobushi(Kurudandobushi) is one of the music that is famous in an island song of Amami-Islands.
奄美大島 奄美 島唄 シマウタ amami Island song 奄美屋診療所
http://amamiyaclinic.com/
奄美大島の島唄の中でも有名な曲のひとつ、黒だんど節(くるだんどぶし)です。
Kurodandobushi(Kurudandobushi) is one of the music that is famous in an island song of Amami-Islands.
奄美大島 奄美 島唄 シマウタ amami Island song 奄美屋診療所
http://amamiyaclinic.com/
俊金節 池田哲也さんの奄美シマ唄 瀬戸内町出身 奄美民謡
japan amami fork song “syunkane bushi” by tethuya ikeda
日高三郎 幻の稀少音源
奄美民謡 徳之島シマ唄 玉江三家のシマ唄です。
みち節
japan amami fork song tokunoshima “michi bushi” by mithuie tamae
俊金節 池田哲也 奄美シマ唄 瀬戸内町出身 奄美民謡
ようかな節 池田哲也 奄美シマ唄 瀬戸内町出身 奄美民謡
japan amami fork song “yonkana bushi” by tethuya ikeda
【歌詞】
1
ハレーイ三線 ぬヨイ駒(うま)や
絃(つる)けめて 立ちゅりよい
吾ぬやヨイスラ加那しぬで
道に立ちゅりヨイ
サーサーしゅんかね ぐわぃ
(ハヤシ)サーサーしゅんかねぐわぃ
吾ぬやヨイスラ加那しぬで
道に立ちゅりヨイ
サーサーしゅんかね ぐわぃ
2
ハレイ しゅんかねぐわぃヨーイ節 ヤレイ
我(わ)がこなちうけばぃ
三味線ぐゎ持(む)ちいもれぃ
付(ち)けて うぇせろぃ
サーサーしゅんかね ぐわぃ
(ハヤシ)サーサーしゅんかねぐわぃ
三味線ぐゎ持(む)ちいもれぃ
付(ち)けて うぇせろぃ
サーサーしゅんかね ぐわぃ
3
三味線ぬ 持ちいもれぃ 唄付けろよぃ
ヤレイ 唄ぬヨイ付かぬ時や 情け付けろぃ
アレ サイサーヌ シュンカネグヮイ
4
盛(む)ち割れて 咲きゅるぃ 菊ぬ花見れば
寄(ゆ)てぃいきゅるぃ年ぬ 若くなりゅり
【意味】
※1 三線の駒は糸を頭に乗せて立っています。そのように、私は恋人に逢うため道に立って待っています。
※2 しゅんかね節はわたしがこなしておきます。あなたは三味線を持ってきてください。私が唄を付けて差し上げましょう。
※3 三味線を持ってきてください。私が唄を付けましょう。唄が付かないときは情けを付けましょう。
※4 熟れきって割れたように咲いている菊の花を見れば寄っていく歳も若くなっていく。
【歌詞】
1
ハレ 側家戸ば ハリクリクリ キャシュンガイ(カンシュテ クラシュンガイ)
開けて ハイ加那 待ちゅる夜や ヨイ(スラヨイヨイ)
ハレ 夜嵐(ゆあらし)や ハリクリクリ キャシュンガイ(カンシュテ クラシュンガイ)
繁さや ハイ加那や 見らぬよヨー(スラヨイイヨイ)
イマニ暮レキャシ シュンガ サトーヨー
2
ハレ 生間ぬ ハリクリクリキャシュンガイ(蘇鉄粥(シンガイ)食(カ)デ 暮ラシュンガ)
泊まりに ハイ くぶしゅみぬ(寄ゆり)
ハレ 赤金ぬハリクリクリキャシュンガイ(カンシュテクラシュンガ)
刺(とぎゃ)しハイ五百ハイマータ五十
イマニ暮レキャシュンガ サトーヨー
3
ハレ 山登てぃ ハリクリクリキャシュンガイ (吾二人(わたり) 暮らしゅんがい)
香(こう)ばしゃ 餅(むち)がしゅぬぅ また香(こう)ばしゃよい(スラヨイヨイ)
ハレ 里降りてぃ ハリクリクリキャシュンガイ(如何(いきゃ)で暮らしゅんがい)
香(こう)ばしゃ 娘(めらべ)んきゃぬ また香(こう)ばしゃよ(スラヨイヨイ)
今にこれ きゃしぃしゅがよ さとぅみ
4
ハレ 山登てぃ ハリクリクリキャシュンガイ (如何(いきゃ)で暮らしゅんがい)
くささ とぶら木ぃぬ また くささよい(スラヨイヨイ)
ハレ 里降りてぃ ハリクリクリキャシュンガイ(如何(いきゃ)で暮らしゅんがい)
くささ 子持(くゎも)ち 女(うなぐ)くぬくささよい(スラヨイヨイ)
今にくりぃ きゃしぃしゅがよ さとみぃ
【意味】
※1 家の横戸を開けて恋人を待つ夜は、夜嵐がひどく、恋人はとうとう来なかった
※2 生間野港に小魚が寄ってくるが、赤金のモリで採るには、五百五十のお金が必要だ。くぶじゅめは遊女の意味という説がある。
※3,4 「夜這い」慣習について唄ったもの
【収録】
星降ル島ヌ唄 1
【歌詞】
1
夜中目(み)ぬ覚めて 寝ぶららぬ時や
御火(うまち)取り寄せて 吹ちゅる煙草(たばく)
2
煙草(たばく)てぃん草や 苦草(にぎゃくさ)どやしが
うれ吹きゅる無蔵や 勝て愛(かな)しや
3
深谷(ふかさく)ぬ竹(がら)や 節並らで立ちゅうり
五、六人ぬ兄弟(きょうでー)ぐゎ 立ちさるた
4
芭蕉(ちんご)水(みじ)溜(たみ)て 家戸(やど)ばしり濡らち
加那が参(も)ゆん夜(ゆ)や 家戸(やど)ぬ易(や)しく
【意味】
※1 夜中に目がさめて寝つきにくいときは、御火を取り寄せて煙草をふかし、考え事をする。
※2 煙草という草はにがい草なんだが、これを吸う、んぞ(愛妻、愛人、彼女)はとても立派に見える。
※3 深い谷の竹は節が並んできれいに立っている。五、六人の兄弟も立派に立っていきたいものだ。
※4 芭蕉を付けた水を溜めて、戸の道に濡らしておくと、加那がしのんで来る夜は音をたてないで開けやすいのだろう。